御前崎でチヌの夜釣り

釣り人名 | ちゃんまー |
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都道府県 | 静岡 |
釣り場の名称 | 御前崎漁港 |
フィールド | 堤防 |
釣れた魚種 | チヌ・アナゴ |
釣行日 | 2014/12/03~ |
天気 | 晴れ |
釣り方 | 投げ釣り |
御前崎漁港でマグレ?!のチヌが釣れました!
釣果情報
御前崎漁港で夜釣り
いえ、万が一ではないでね。確信犯です・・・すみません(–;)
どうせなら、浜名湖でカレイでも釣ろうかなと思ったけれど、さすがにこの日は早起きしたので帰りが辛すぎると考え、帰り道で釣ることに決定。
まずは、エサを買わねばと、天竜川あたりから国道150線を海沿いに60km程走り続け、やっと釣り具屋さんを発見。
フィッシングショップ浜岡さんでした。
お店に入ると、目の前にはホワイトボードとお客さんの釣果情報が。
なんと、その釣果情報の写真に「ブリ!」が!
私「すみませーん。まさかこのブリ、岸から釣れるわけないですよね?」
店長さん「岸から釣れますよ~。」
店長のお友達のお客さん「夢のようなところだろ~?」
まじですか。
1m近くもあるブリが岸から釣れると。しかもサーフからでも釣れるというからまさに夢のような場所ですね。
とはいえ、その時すでに夕方5時過ぎ。もう外は薄暗くなっています。
「夜は釣れないとは言い切れないけど、あんまり聞いたことないね~。」
ということだったので、仕方なくブリはおあずけ。
ってことで、必殺テキトー釣りに決定。
イソメ付けて投げときゃなんか釣れるでしょ!
15分くらい走れば御前崎漁港があると教えていただいたので、気分だけでも味わおうと御前崎に行くことに。
イソメとジェットテンビンを買って、いざ出発。
御前崎に付くと、何やら小さい電気ウキがそこらじゅうに浮いています。
何を釣っているのか聞いてみると、「カマスだよ。」と。
ここは今時期は夜釣りでカマスが爆発することがあるらしい。
カマスもいいなぁと思いつつ、ジェットテンビンにカレイ仕掛け、イソメを房がけにしてド遠投。こんな釣りをしているのは私だけ。
なぜかこういう時って恥ずかしくありません?「こいつ、素人やな!」と思われていそうで・・・被害妄想。
そうこうしていると、竿先のケミホタルがビョンビョン言っているではないですか!
グッと、合わせるとグググッと重みが。
カレイか?
カサゴか?
ソイか?
ゴンズイか?
画像がプルプルですみません。寒かったもんで震えていたようです。
ところが、ハリを飲んじゃってて大変。ハリはずしを持っていなかったから車に積んである商売道具の工具の中から、ペンチとマイナスドライバーと取り出し、なんとか外しました。
では、次の1投。ちなみに1投につき30分くらいかかっています。
まったく、あたりがありません。仕方がないので、シーバス用ロッドにメタルジグを付けて根魚でも釣ろうかと、堤防を歩きながらシャクッていました。
しかし、それも不発。
さて、今日は寒いし少し釣りのおかげでリフレッシュできたし、そろそろ帰ろうかなと・・・投げておいた竿に近づくと、ケミホタルがまたビョンビョン言ってます。
おお、チヌだ!
30cmあるかないかのサイズでしたが、うれしい魚です。
よく見ると、ヒレが黄色だったので「キチヌ」(「キビレ」ともいいますよね。)でした。
フカセ釣りでは、釣ったことはあったのですが、イソメのぶっこみでも釣れるのは発見でした。私が知らなかっただけかもしれませんが・・・。
冬は釣れるとそこそこサイズが釣れるのがいいところですよね。
よし、次はブリにチャンレンジしよう!
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